2012-07-03

2012年上半期ゲームの振り返り

どうも1年が半分終わったそうです、私にはそんな風には思えんッ!!!というわけでmixiでは定期的に書いていた(と思う)この半年で遊んだゲームのまとめを書いていきます。なんやかんやで沢山遊んでますね、さーてどこまで私は覚えているかな?今回はお目汚しになっちゃいますが、そのゲームの私なりの思い出も込めたキャッチコピーをつけさせてもらいました。





■The Elder Scrolls V : SKYRIM
- 正月三箇日 is DEAD

 2012年あけましておめでとうございます!年越しは友人宅で過ごした私の頭の中は「帰ってSKYRIMやりたい、帰ってSKYRIMやりたい、帰ってSKYRIMやりたい、帰ってSKYRIMやりたい、帰ってS…」。そして隙を見て退却し、三日間自宅に籠りました、SKYRIMの為に。その三日間が終わった後の私はそれはそれはやつれきっておりました。
それぐらい面白かった、ということをハッキリと覚えているSKYRIM。散々文字の書ける場所で「SKYRIM面白いよー!!!」とわめき散らしていたので書くネタがもう被りまくりそうなので、今思い浮かんだことをパッと書いてしまいましょう。
 SKYRIMのグラフィックスで私が特に印象に残ったモノがあります。それは水の表現でした。”白い水しぶき”、そう水が白い表現がとてもキレイだったんです。実際に川に行くと川幅が狭く流れが早い所って白く見えませんか?ゲームにおいて水の表現は今でも向上し進化し続けているポイントの一つであると思いますが、あくまでも静かで動きの無い場所の水の表面にフォーカスされている印象があります。勿論水が流れているのです、穏やかなものだけではありません。そんな中SKYRIMの水の表現は、水が元気でおいしそうに見えるんです。しぶきの上がる部分は特に何か特別なテクノロジーが使われている感じでもなく、アーティストの技量に委ねられているところが大きそう。
 動きのある水のあるシーンが上手く表現できていたなぁ、というのが私がSKYRIMのグラフィックの中でよく記憶しているものの一つでした。ゲームプレイとはあまり関係ないけれど、重要な要素ですよね?


■CivilizationV
- ゲームは1日1時間、だがCivは1ゲーム20時間

 去年辺り「ああ、シヴィライゼーションやりたいんですよ」とぶつぶつ呟きながら今年を迎えたある日。SteamにてCiv5が半額セールになっていました、屑の私はセールに便乗して購入。ついにCiv5デビューを果たしたのです。ちなみにCivシリーズはこれが初めてではなく私が中学生の頃、先輩に「これ、面白いからやれ!」と無理矢理Civ2を貸されたのが初めてでした。しょっぱいゲーム画面に興奮するハズがなかろうとチクチク遊んでいたら…うっ、これは面白い!友人にもプレイさせてみるとすっかりハマっており、Civ2返却の日ニコニコと「面白かったっす!」みたいなことを言ってました、多分。
 昔の俺とは違い、今の私はもうちょっと賢いのでじっくりと考えながら遊ぶCiv5はとても楽しかったです。案外要求スペックがハードだったのには驚きましたが、それよりもああ、もうちょっともうちょっと…クッソ…ファック!…ざまあああああ!と様々な感情をNPCにぶつけていたのは素敵な思い出。
 1ゲーム終わり、かかった時間を見たとき20時間オーバーとの表記に旋律が走りました。私は平和主義なんですけれどもねぇ、周りが戦争したがりすぎて拡大主義に走らざるを得ないのがなぁ、みんな平和でいいやないか!


■DARK SOULS
- 「なあ、なんでそんなに死ぬのにやり続けてるん?」(相方談)

 積みゲーをしては、いけない(戒め)
 ダークソウルはSKYRIMと一緒に購入しました。それは失敗でした。SKYRIMは終わらないし、ダークソウルに対するモチベーションなんてグングン下がる。お陰でこれを遊び始める頃をは「仕方ないし、手を出すか」ってぐらいにグダグダしていたのを覚えています、遊びたいゲームは遊びたい時に買いましょう、鮮度が命です。
 デモンズソウルよりも格段に難易度の高いダークソウル、「あー」とか「うーん」とか「やだ、もぅ」「うわああああ」「もう、いやや…」と散々弱音を吐きながらも続けたくなる秀逸なゲームデザインには感服。やっぱり難しいけれど、それは思い出となり昇華されて美しくなりますな。実際のプレイ時間としてはそんなにかかっていない方だったのですが、その密度の濃さから数百時間と錯覚させるのはデモンズと一緒でしたね。
 ダークソウルのプレイを見ていたウチの相方は「なあ、なんでそんなに死ぬのにやり続けてるん?止めたくならない?」と聞いてきました。止めたかったです、投げたかったです、けれど身体は勝手にプレイを続行させました。のろわれている…。
 そういや拡張コンテンツが出るなんてニュースを聞いた時は「うわああああああ…ああ…」。心おられる準備をしよう、その折られる瞬間は快感。


■DJ HERO2
- 究極のお皿回しゲー

 皿をコスればしっかりとそれっぽい音が出る…流石海外音ゲーバブルの期間に作られた素晴らしい作品。凄く楽しかった!けれど遊べば遊ぶ程気になってくるキャリブレーションの設定に頭をかしげてきた私は、そこそこ遊んでいることの証拠なんでしょうか。
 ただ、気軽に楽しい音楽をプレイするゲームとしては本当によく出来ております、オススメしたいけれどもう売ってないんだよね><。


■LOST PLANET2
- うおおおおおおおおおおおおお(データポスト開放中)

 やあ何年ぶりかな?まさかまたこのゲームをしこたま遊ぶと誰が思ったかね?やっぱり私はロストプラネットが好きです。
 ロストプラネットは賛否両論わかれるゲームですが、好きな人はトコトン好きになっちゃうゲームですね。キャラクターデザインとか、もう色々!TPS初体験の相方にCoopの相手を務めてもらっていて、見事にハマってくれたお陰で昔以上に遊び込んでいます。
 今年も色々ゲームを遊んでいきますが、合間を見てまだまだ遊び続けそうです。


■DIABLO3
- ゾンビの平手打ちでYou are dead

 DIABLO2が発売されたのが私が高校生の時、苦心してまとめたお金を作り輸入版を通販で買った思い出深いタイトル。3が出るだの、出ないだの噂が絶えることが無い中、数年前に発売決定の発表があり毎度お馴染みの延期延期アンド延期。本当はPSO2正式サービスイン後に発売じゃない?と適当なことを考えていたら結構予想よりも早く発売しやがって…。
 出来は文句無し、各所で色々意見は出ていますが個人的にはこういうもんじゃないかな?と思っています、私はシコシコハマって遊んでました。しかしHELLの難易度はわかるけれど、インフェルノは確かに刺激が凄過ぎる。通して遊ぶ事でハードコアゲーマーを育成するゲームみたいなコンセプトを聞いていますが、つまりハードコアゲーマーとは忍耐力とゲームの仕様を把握して最適解を出し、それに限りなく近づいていけるようにする…のがブリザードのイメージなのでしょうか。
 「俺TUEEEEEEEできないぞ、FUCK!」なんて言われたりしていますが、世界の何処かではインフェルノでソレをやっちゃっているプレイヤーが実在するので、ちょっとやそっとで簡単にその高みに辿り着けないのは思惑通りじゃないでしょうか。数年後、多分大きく様変わりしているはずです。さあ、早く拡張パックを出すんだ!


■Phantasy Star Online2
- さあ、これからの10年を始めましょう!

 明日から正式サービスが始まってしまうんで、何かの機会にどかっと書きたいと思います。


■Virtue Fighter 5 : Final Showdown
- 超高速じゃんけんゲームの真実

 バーチャファイターがお手頃価格で楽しめるってことにホイホイつられた私です。バーチャファイターも懐かしい…当時PSを買うかSSを買うかの時代にバーチャが出るから!との理由でお年玉を全部吐き出して低下42800円の本体とバーチャを買いました。アーケードでは殆ど遊んではいないものの、VF3まではやっぱり時代をリードしている要素が沢山あったので下手なりにも追いかけていました。
 今回のバーチャは過去のBGMも収録されているという事で個人的に大好きなVF3の曲が聴けるだけで幸せなんですが、折角だしオンライン対戦もちゃんと遊んでみようと攻略記事を見ながら遊んで初めて「バーチャってこういう仕組みの対戦格闘ゲームなんだ」と知る事が出来ました。超高速でターンの入れ替わるじゃんけんゲーム…見事な表現です。
 1ゲームも短くキャラクターの性能差も殆どない、つまりプレイヤーは用意された格闘の流派の違うアバターを選んでVFというプラットフォームを利用しながら中の人VS中の人が戦う、そんな内容に改めてVF評価したいです。だからキャラクターカスタマイズがキモなのね〜。

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