今年のマイゲームまとめ！

毎年恒例の今年遊んだゲームのまとめ2011年版でございます。

今年も例に漏れずそんなに買えませんでした、仕方ない！

ただ一つ一つはとてもまぶしい輝きを放つ作品ばかりでありました。

ではどうぞ！

■PORTAL2

作品の素晴らしさ順に順位をつけないけれど、もしつけるならダントツのトップ！

粗を無理矢理にでも探して指摘するならリプレイ性が皆無というぐらい。

海外ゲームならではのバタ臭さなり変なクセも無く、むしろこういうモノもあるんだね

という新しい価値観を提供してくれた作品でありました。

FPSでありながらも人を撃つのではなくパズルゲームの要としてガンを利用し

己の頭をフル回転させて攻略していく快感、そして自然と関わってくるキャラクター達

秀逸なストーリーと噛み締める程深まる世界観と考察。

ゲームを遊ばない人程遊んで欲しいゲームと言っても過言ではありません。

何よりもシングルプレイとマルチプレイはストーリーが別物であり、それぞれが

どちらも手が抜けれること無くパーフェクトに仕上がっていること。

特にマルチプレイは恋人同士で遊んで欲しい！悩み合っていがいが言いながらも

解き進める楽しさを共有してもらいたい！！勿論仲良しの友達とも！

（お互い未プレイであるほうが楽しさが1万倍増します）

（マルチプレイはゲーム機だけに用意された画面セパレートプレイをした方が楽しいよ！）

ほろりとくる話、シュール過ぎてどうしたいいのかわからない話、ほっこりする話

色んな魅力にくるまれたPORTAL2、いいゲームでした！

SPAAAAAAAAAAAAAAAAACE!!!!ヒーハー!!!!

■DARK SOULS

このゲームにいきなりてをだすのはやめたほうがいい。

まずはぜんさくであるDemonsSoulsをプレイするんだ！

感想？まだクリアしていないけれど、それはもう「ひどい」。褒め言葉です。

絶対クリアしてやるし。人間性なんていくらでも捧げてやるよ！

50回死んで前に進めるかどうかという非道なデザインに私は笑うことしかできませんでした。

DemonsSoulsは確かに売れたからこのゲームは注目されて当然であったと思うけれど

だからってデモンズをすっ飛ばしてダークソ買った方は…御愁傷様です。

絶対にデモンズやってない奴はデモンズをやれ！面白いとか物足りないとか好き！と感じたら

ダークソウルへ突撃だ、デモンズで限界を感じたらそこで止めるべき。

あと仲間内で一緒に購入して遊ぶと楽しさが倍増します、これはデモンズと一緒。

お互いの苦労話がこのゲームがくれた最高のプレゼントではなかろうか。

太陽万歳！（実はソラールさんをまだ召還したことがありませんでした）

■MonsterHunterPortable3rd

去年発売だったけれど遊び始めたのは今年だったので、今年のゲームとして書かせてもらいますね。

MHP3から遊び始めた人と、MH3を遊んだ人とで評価が分かれるような気がします。

私はMH3を楽しんでしまった人間なので、正直な所…いい部分も悪い部分も見えました。

ただしよくぞあのMH３をPSPでこのレベルにまで移植したなというのと

これだけのボリュームを準備したかという点では拍手を送りたい、グッジョブ！

私が不満に感じたのは、もうこれはスペックの制約上仕方の無いことだったと思うんですが

乱入システム、この1点。MH3の乱入システムがよく出来過ぎちゃってて

むしろMH３の乱入はほとんどイビルジョーを引き立てる演出みたいなものだったと言っても

いいんじゃないでしょうか。

なんだかんだと言いながらもPSP最後の花火は華麗に咲いたはず。

そして私の大好きなMH3のGは何故か3DSへ…どうしてこうなった!!!

VitaもしくはPS3で次のモンハンがくることを切に願っております。

ただしそろそろリニューアルしないとしんどそう。

■PhantasyStarPortable2Infinity

遊んでひしひしと感じるのは、急ピッチでこしらえたんだろうな～という部分が沢山見えちゃったこと。

増えたボリュームが予想よりも少なめで、ちょっと肩すかしを食らったけれども

その割には高いクオリティは維持出来たんじゃないでしょうか。

ラストダンジョンとラストダンジョンの曲が超素晴らしい。

オウトリ城の10000倍素敵！

■スーパーストリートファイター４アーケードエディション

身内の対戦でクソ盛り上がりまくり！久々の格闘ゲームを皆で楽しめたというのが

大きかったね！システムもスパ２＋αみたいな感じでとっつきやすかったのも良かったと思います。

ただ個人的にはスト3rdが好きでした、ゲーセンからどんどん消えているのは悲しいナァ。

ゲーセンで遊ぶスト3rd大好きだったんだよー。

■TERA

久々にガッツリ遊んだMMORPGだったなぁ。

いい部分、特に素材がこれでもかとあるのにその調理を確実にミスしているのが本当に惜しかった！

今まで色んなネットワークゲームを遊んで、そして遅すぎるとは思うのですが一つの結論に達しました。

「クローズドベータであれ、オープンベータであれ、公開した時点で作品の質は決まる」

のです（ただし超極一部の作品は除く…これは後述します）

最初に公開した時点でゲームとしての方向は確実に決まってしまっていて

バグぐらいならパッチによって改善は出来るけれども、もしゲーム性に欠陥があったとしたら

それをアップデートで修正するのはゲームを作り直すぐらいの労力がかかり

そうなれば新作1本作り上げた方が多分安上がりなんだと思われます。

FF14は作り直しの方に舵を切り直したネットゲーム史上多分初めてとなる

リローンチを来年に遂げようとしています。どういう結果をもたらすのか、私も注目中。

しかしこんなに金のかかるゲームを、どうして他の国（アジア圏）はバブルのように

ボコボコと湧き出るのか…不思議で仕方ないっす。

数は少ないですが、以上が今年楽しませてもらったタイトル群でした。

PORTAL2褒め過ぎですね、仕方ねえよ!!!

さて来年以降の注目タイトルをピーッアップ！

■DIABLO3

奇跡的にベータに当選してしまいプレイすることが出来、その出来映えに

「何故、このバージョンで売らないのか？」と不思議に感じる今日この頃。

現在もクローズドベータは進行しておりアップデートやバグフィックのパッチが当たるたびに

キャラクターはリセットされて何度も遊べるお得感を堪能中。

ブリザードのベータテスト権というのは相当な価値があるらしいですよ？

オークションで流せば恐ろしい値段がつくそうです1万円とかそんなもんじゃないらしい…。

そんなクローズドベータ中のDIABLO3は、まさに本当に嘘偽りの無いベータテストを行っています。

私か確認する限り３回アップデートがきて、その度に大小変わっております。

もうね、普通のネットゲームのテストじゃありえないぐらい手を入れまくってます。

UIのような目に見える部分から、本当に細かなSEの差し替えまで、狂気のレベルで

調整が行われています。しかしそれらは確実にプラスに動いていて

「ああ、ブリザードがブリザードである所以を目撃してるんだ」

というのを遊びながら体感しています。

ゲームシステムも程よいシェイプアップが行われ、クリックと簡単な英単語が読めれば

楽しめる出来映え！是非買え！マルチプレイ楽しいから！

…で、発売日がいつ？

■PhantasyStarOnline2

10年の時を経てやってきた正当続編PSO2。

夏頃に行われたアルファテストに参加しましたが、荒削りながらも芯はしっかりとしており

きっとハズレは相当なヘマが無い限りは素晴らしい作品になるであろうと思います。

いかに基礎に秘めた面白さを存分に引き出せるようにチューニングするか。

PSPo2iでもそうだったけれど、そういった細かなチューニングが

作品の善し悪しを決めていくんでしょうね。

PSOシリーズはゲーム性…よりもネットワークの使い方が非常に上手く

チャットとマルチプレイだけでゲーム性をだけをコロコロ変えるようなおのでなくて

ネットワークだからこそ出来る新たな試みという点が大きなウリであると考えています。

（実際ポータブルシリーズもさりげに凄いことやってましたしね！）

私達の想像を超えた新しいネットワークを使った提案がどのようなものであるか

期待しています。

これくらいかな？１ゲーマーとして来年も素晴らしいゲームに沢山巡り会えますように！

あと今まで遊んでいないジャンルにもちょこちょこと手を出せるようになったら

もっと楽しいものが色々見えて得だろうな！ということで、新規開拓にも

いそしみたいですね！