2011-07-17

ギルドを作ってみたくない? Part1

コミュニティと言ってもネットゲームで言うところのギルドやクランの話。
特にMMORPGの方を扱いますよ。
ギルドが好き?結構、ますます好きになりますよ。
元々ネットでのコミュニケーションが苦手なのにこんな話をするのも
爆笑クラスのお笑いギャグですが、へへぇ。
過去に数度程野良から参加したり、1度だけギルドを作った事もあります。
昔の経験を辿りながら話を広げられたらと思います。
あと簡潔にまとめたいです、前回までが長過ぎる!!!訴訟。


◆昔話1:俺は強情
むかしむかし、私はとあるゲームで絡み合う人間模様にぎゅうぎゅうにされ
楽しみだったゲームを楽しめる環境になくなってしまいました。
「悔しい、悔しい!所詮見知らぬ人ごときに楽しみを阻害されるなんて!」
そこで逆ギレ気味の私はギルドを作り自分の都合のいい人だけを集めた
パラダイスを作る事を画策したのです。
きっかけなんて些細なものです。

◇昔話1からのまとめ:作りたい時が作り時
物事なんでもそんなもんですよね。
突然夜にラーメンが食べたくなったら仕方ない。



◆昔話2:まったり
本格的にギルドを作ろうと既存のギルドのサイトを見て回ったり
遊んでいたゲームに用意されていた公式掲示板のギルドメンバー募集を見て
こういうギルドにしようとメモをして最後にまとめてみた。
しかし色々見ているとやたら「まったり」が目につく。
確かにまったりしている空気がいいよね
たき火を囲んでギターでStillAliveを歌うんだ。

じっけんにしっぱいはつきものですよ。

おいしく焼けてきた肉とビールで弾む会話、生まれる友情。
しかしアンダーグラウンドは
まったりはNGワード扱いをされている、どういうことだ。
(いろいろしらべて、かんがえたのち)
結局私は「まったり」という言葉は使わない事にしました。

◇昔話2からのまとめ:まったりがNG?
アンダーグラウンド=2ちゃんねるは
ホラ4割:人間のグロい部分6割でできています。
(そう私は勝手に思っています)
そんな場所に有益な情報があるわけがない…が、6割の部分には
少しばかり使える情報が詰まっている、悲しいけれど。
(本当にあるようでないようなぐらいでチラ見するのがお勧め。
あんなの真に受けていたらろくな人間になれないぜ。)

これは私なりの解釈なので、受け止め方それぞれなので
フーンと思っておいてください。
「まったり」というのはとても曖昧過ぎる表現だからだと思われます。
ある人にとっては効率という言葉を捨てて、それこそたき火を囲んで
スローペースで会話する事を想像するかもしれません。
またある人は効率を徹底的に求めて遊んでいることを指すかもしれない。
そしてまたある人は同じ枠の中に入ったとしても、
無言で自分のやりたい事に徹しているかもしれない。

そう考えた私は「私の中でのまったりとはこういう意味ですよ」
まったりを別の言葉に置き換えてみました。
こうすれば私の示した方針を的確に示せるし
後で考え方のずれも起きにくい。
なによりもまったりという言葉を使わないから、
ギルドの宣伝をする際に差別化だって計りやすい。
というわけでした。



◆昔話3:呼べ、共感
ギルドのより核となる、方針やらテーマを決めないといけない。
まったりごときでウン時間もかけていてはこの先やってられないぞ。
気ままな仲間達でワーイワーイできればいいなというのが
私の第一目標でしたがもっと深く考えを掘り下げていくと
「楽してパーティーが組めればいい」
そんな結論に達しました。きっと野良プレイを尻込みしてしまう人だって
ネットゲームをやりたいとか考える希少な人がいるはずだ
そんな人たちの救済場所が作れたらいいよなぁ…。
ということで方針も決まり、
公式掲示板での募集文を書き上げ募集を始めましたとさ。

◇昔話3からのまとめ:方向性を作ると楽だった
私の作ったギルドは「野良PTを尻込みする人の為の救済場所」という
方針でぶちあげました。
私があったらいいなぁと思うもの…実際に探してみたのですが
案外そんなギルドって無いもので、
だったら余計に無かったら作ればいいじゃない!
ということになるわけです。
勿論方針はそれだけではなく、それに付随する細かな決まりを作りました。
こんな時間帯にやってるよーとか、
そういう所は先駆者様を大いに参考にしました。


さて、いよいよ募集を始めてみるとゲーム内で加入希望の人が増えてきました。
どうなる私の初めてのギルド?続きは次回だよ、頑張って書くよ!


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