2011-07-16

TERA初めて物語3

◆前回のあらすじ:としゆき上京前夜まで攻略

神レスポンスによりアクションゲームの音がするTERA。
押せば殴る当たるバキンゴキンガキン。そんでもって今回選択した職業が
盾を構えると敵の攻撃を完全に封じる事が出来るという
「棒立ちで殴り合い、最後に立っていた人が勝ち★」
という十数年に渡るMMORPGの常識を簡単に壊しちゃった。

といっても雑魚戦ではそんなにガードしなくても生きてはいけるんですの。
それでもやっぱり移動して避けたり相手の攻撃パターンを読んだりすると
全然有利なのには間違いないんです。

つばさをさずかる。
そんな基本的な事を初期フィールドで叩き込まれ次なるエリアへ向かいます。
大移動に関してはペガサスを使った遊覧飛行をお楽しみいただけます
これもまたWorld of Warcraftが作り出した移動すらも楽しませるという
MMORPGでのスタンダードになりつつある手法です。

あのけんりょくのしょうちょうが、がんぜんに。

やまがこえられない?とべばいいんだよ。

めがみほほえむ、わのなかへ。

そこはSWTだった。(SWT=SuperWarpTime)

みどりのだいちとほんとうのはじまりのばしょ。

降り立った大都市は外身はとてつもない広さを誇りそうですが
実際は程よい大きさでアクセシビリティはとてもグッド。

TDLのしろよりはおおきいね。

ろじうらまにあ、かんき!

すばらしい!みせのライティング。

はいれるたてものが、あるといいのにね。

けんちくのきそ?げんじつにとらわれてはたのしめないぜ?

個人的にはもっと立体構造を絡ませてもいいかな〜と感じたり。

各施設・生産スキルに関するチュートリアルを終え、じゃあ今度は
この大都市周辺の平原で冒険ですね!

させんなう。

と思いきや、また遊覧飛行で飛ばされるらしい。
僻地での任務?そうか、窓際族か、お似合いだ!!!

ほかにも、にゃんこや、わんわんお、もいます。

ひとりほど、どうしてこんなに、いしくがおもしろいのか。

このおがわは、おおきなかわにつながっていました。

みどりいろのけいしきは、じょじょにすがたをけしてゆく。

ああ、でちゃうなー。これ、でちゃうなー。

進めば変わりゆく景色が楽しめ、新しい敵やクエストが待ち受ける。
新しいゲームっていいよね!





しかし私の心中はそれほど燃え上がっていなかった。
ここまでパーティーを組まず(むしろ組む必要が無い)
人ともそれほど話していない。
ここ数年の私はコミュニケーションよりもゲーム性が豊かな事が
ゲームを楽しませる重要な要素だと思っています。
確かに新しい戦闘システムは棒立ちサバイバル合戦の呪縛から解き放った。
だが、雑魚戦はさほど頭を使わなくてもちゃんと倒れてくれる。


あれ?

実はやってることってそんなに変わらないんじゃない?

少しクールダウンするような不安要素もあって
次の日も遊ぼう!と尋ねられると微妙な気分だった。
このCBTは全4日間でサーバーがオープンしている時間も数時間程度。
もう明日はいいかな、なんてそんな心境でした。
(この時点ではCBT2日目、次の日は私事の都合で結局遊べませんでした)

途中でわいわいとお喋りするようなパーティーに混ざる事もできたけれど
今までのパターンだと一期一会で
次のプレイのときにはなかったことになっていたりする。
私はネットでのコミュニケーションの駆け引きがとても苦手…
このままだと
「TERA?…うん、面白いんじゃない」
というグレーな回答しか出来ない。

こうしてTERAのCBTの最終日を迎えるのでございました。

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