2011-07-15

TERA初めて物語2

◆前回のあらすじ:興味本位

リリース前のネットゲームにおける醍醐味は祭りであるはず。
(祭り=ラグ多発・ゲームの正常な進行不可・サーバーダウン・緊急メンテナンス)
TERAも例に漏れずそれらのコンボをきっちり決めてきた
…らしいという予想を勝手に立ててログインをわざと数時間程遅らせてみたら
ちょうどいいタイミングだったのかすんなりとログインすることが出来た。

前回から話しているように別段凄く興味があったわけでもないので
キャラクターメイキングはさっくりと終わらせる。
(この辺りのスクリーンショットを用意したかったのだけれど
Macで本格的にウィンドウズの環境を使うのは今回が初めてだったので
どうやってスクリーンショットを取るのかわからなかったんだ。
なんとかMacのデフォルトキーボードで貫き通したかったのですが
あきらめてスクリーンショットを撮る時だけはWindowsキーボードを使ってました。)

しかし、こんな大規模なMMORPGは久しぶり。
FF14は葬式会場でずっと見守っていただけ
RIFTはプレイは出来たけれど本来の素晴しいグラフィックを堪能出来ずじまい
(それでも遊びやすくて面白くはあったよ)
要求スペックはどんどん上がっているんだなぁと痛感させられる。
そんな要求スペックに互角の戦いを持ち込める環境が手に入ったのと
ほぼ同時にTERAのCBTが始まったのでいいタイミングだった。

降り立った直後、広がる景色にスクリーンショットをBANBAN撮る。



そう、これぞMMORPG。
意味不明に広い世界こそMMORPGの醍醐味。
広いだけでなくて現実に「こんな景色ねーよwwwww」みたいな形式が
あったりするのも楽しいよね。

TERAは別に凄く独特なMMORPGではなくて、お手本的作品である
World of Warcraft(=WoW)のシステムをそのまま利用している。
つまり、単調なモンスター討伐のみでキャラクターを育成するのではなく
クエストで幅広い要素を楽しみながら成長をさせていく作品だ。

しかしWoWのコピー作品ではない。
戦闘だけは特徴的で、速い話が3Dアクションゲームのように
自分がしっかりと操作をしないといけないシステムが組まれている。
ターゲットした敵をオートで延々と殴るシステムではない。
MORPGならよくあるシステムだが、これをMMOクラスでやるなんて…。
一昔前では夢物語、大体ネットワーク的に同期とか大丈夫なのかい?

そんな心配は的中する。
クリックすると通常攻撃が出るのだが、レスポンスが異常に悪い。
やっぱりMMOでMOみたいなことなんて夢物語だったんだ。



そう思っていたところで緊急メンテナンス突入。
ちょっとゲンナリしていた私はPCから離れて別のことをしていた。
けれどもなんだかまた気になってきたので、まあもう少し付き合ってやるかと
ログインしゲームを進行することに。

すると戦闘のレスポンスが劇的に良くなっていた!むしろ今までのアレはラグか!
どんなに急で激しい操作にでも反応してくれるし
攻撃のヒットのレスポンスも最高。
ついにTERAが本気を出す、スゲエ!夢物語じゃなかったんや!

ようじょのはびこるせかい。

おおきなものはおおきなちからのあかし。

そのねもとは、けっこうさびしかったりする。

やみのしょうへきが、たみになぞのやまいを…(うそ。

ここはいったいどういうばしょにいちするんだろう。

そらをみあげれば、おおきなもんよう。

こうしてモチベーションの上がった私はサクサクと進め
序盤のフィールドを後にする。

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